先週もだったけど今週もヒマな平日。
そんなわけで昨日はネットサーフィン in 営業中。
「そういえば昨日一昨日のあれってなんだったんだろうなー」な案件を思い出し、ツイッターで検索。
覚えてるワードといえば「松江哲明」のみ。"山田孝之の東京都北区赤羽"を撮ったりしてるドキュメンタリー(?)監督という認識。
なので軽い気持ちで検索したらこれがとんでもない案件だった。
10年前に彼が撮ったドキュメンタリー映画、"童貞。をプロデュース"。DVD化されていないが、その代わりに毎年劇場公開していた。そして今年も劇場公開となり、その舞台挨拶に監督と出演者が登壇した。そしたらその舞台上で出演者が積年の恨みを監督にぶつけた・・・。
と書くと割とライトだけど実際はかなりヘビー。詳しくは
こちら。
昨日の段階だと動画がまだ観られる状況で40分くらいがっつり観た。ドキュメンタリー監督である松江哲明自身が撮られる側にいた。そしてその姿、発言があまりにも残念だった。今までのキャリアを棒に振りかねないとさえ思えた。
『あの映画はドキュメンタリーなんかじゃなかった』って出演者が当の監督に訴えている状況が、まんまカメラで撮られていてガチンコのドキュメンタリーになってしまっているパラドックス。松江哲明が言うところの【ブーメラン】が物の見事に返ってきたわけだ。
なんかスゴいもの観てしまった・・・。
そして今日になってもまだ松江哲明は沈黙。どうするんだろ。
ごきげんよう。
追記
この件に関しての松江哲明側のコメントが
こちら。
そしてこれを受けての出演者側のブログが
こちら。