ジョス・ウェドン監督、"アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン"。
世界の平和を守るアベンジャーズだが、一部の人たちからは反発を買っている。アイアンマンことトニー・スタークを実業家とみなすか武器商人とみなすか、そこが問題だ。そんなトニー・スタークが世界の平和を守るために新たなシステムの実現化に臨む・・・。
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アベンジャーズ"以後、"
アイアンマン3"、"
マイティ・ソー ダーク・ワールド"、"
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー"ときての今作である。
最初っからアベンジャーズ大暴れパーティー。上の写真のカットでスローモーションになって、すっごくカッコいい。このカットのポスターが欲しい。
しかしながら今作、アイアンマン、ソー、キャプテンという単体で映画化されてるチームの活躍は控えめで、ホークアイ、ブラック・ウィドウとハルクにスポットを当てつつ物語が進んでいく。そしてさらには新たなアベンジャーズが出てきたりなんかして・・・。
最終的にはもちろんドッカンドッカンのパーティー状態なんだけど、そこに至るまでが意外や意外で愛の物語。唐突に家族愛、まさかの恋愛、そして人間愛。いろんな愛のバックボーンが描かれる。
これを観る前に前作は復習したんだけど、それだけじゃちょっと足りなかったな。アイアンマンとソーとキャプテンの近作も復習しとくべきだったな。あれ?フューリー長官は今何してるんだっけ?って思ったもんな。
そして今、Huluでテレビドラマの"
エージェント・オブ・シールド"を観てるから、エージェント・コールソンが出てこないのがなんだか不思議でしょうがなかったんだよな。前作で死んでる設定だからしょうがないんだけどな。
やっぱりまだまだ続くアベンジャーズ。しかもあれはどういうこと?新チーム結成?
と、謎と楽しみを残していくところが抜け目ない。
でも最後の最後はみんなでまたハンバーガーショップに行って欲しかったなー。
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン" ★★★★