先日行われた”THE MANZAI 2012”、お茶の間審査員採点表。
右側の1ケタの数字が実際の審査員とワラテン(という視聴者ポイント)の票数。
A組
テンダラー 85 1
ウーマンラッシュアワー 88 3
ハマカーン 84 4
オジンオズボーン 92 2
B組
トレンディエンジェル 80 0
NON STYLE 88 4
磁石 86 0
千鳥 90 6
C組
スーパーマラドーナ 78 0
アルコ&ピース 98 9
笑い飯 88 1
エルシャラカーニ 84 0
ファイナル
ハマカーン 88 8
千鳥 90 1
アルコ&ピース 94 1
優勝はハマカーン。
ファイナルはやっぱり真っ当な(と言ってしまったら語弊があるけれども)漫才が評価された。納得の結果。私の好みとリンクしないのは毎度のこと。
とは言えハマカーンの女子ネタはおもしろかった。初めてカーンの方に注目した。そしてハマの方がデトックスからの【移動】には感嘆した。
昔っから好きで期待していた千鳥は今回も大爆発ならず。昨年のハクベエネタの方が好き。
アルコ&ピース、1発目のネタがすばらしかった。衝撃だった。ずっと前にコントを観て、その発想力のネジれっぷりに勝手に天才だと思っていたら、あの禁じ手とも言えるネタをぶつけてきたので、やっぱり天才だと思った。ファイナルは最初の最初だけあのネタで入って『先月のいいネタです。』つってガッツリ漫才をすればよかったのに・・・。M-1の時から同じスタイルのネタをカブせた方が高得点な法則があるのは分かるけど。惜しい。
ファイナルに残らなかったものの、オジンオズボーン大好き。中学生の休み時間でももうちょっとちゃんとしてると思う。何?『ワリコミオです。ワリ家の次男です。』って。ほんと何?くだらなすぎて何回も観た。大好き。
で、磁石。ネタ前のVTRで解散するのしないの言ってて、若干シリアスな気持ちでネタを観始めたら、まさかの名言登場。
『ブスは待つ。』
スゴいわ。これだけで飯何杯でもイケるわ。待つわ。ブスは待つわ。いつまでも待つわ。たとえあなたが振り向いてくれなくても待つわ。
最高。私の心のメモにそっと書き記したわ。【ブスは待つ】
やっぱり漫才っておもしろい。
ごきげんよう。