昨日、何度か来ている高校の同級生が来店。お連れの方は仕事絡みなのか初めての方。・・・と思ったらその方が私に向かって言い出した。『私、高校の同級生でカリヤと申します!(ニヤニヤ)』
え!あ!おーっ!二年の時に同じクラスだった!苗字が一緒で名簿順が前後だった!おーっ!久しぶりー!
そう、一口に同級生と言っても一学年に五百人もいたので、当時全く交流がなかった人もいるのである。と言うか、交流がなかった人の方が多い。だからこういう当時ちゃんと交流があって印象に残っていて、なんなら割と仲が良かった同級生と久しぶりの再会ってのは、実はなかなかないのである。
そしてこの同級生二人、ちょっと前にたまたまある会合で一緒になって名刺交換をして、しばらくしてやっとお互いに気付いたそうで。昨日が改めて二人で飲もうってなった日で、そんな日にうちに寄ってくれて。
しかも話を聞いたらカリヤくんの会社の社長さんはうちのお客様で、社長さんの机の上には私が出した暑中お見舞いが載っていたそうで。だから彼はうちのことが気になってはいたそうで。
と、そんなありがたいやら嬉しいやら世間は狭いやらな話をしたりして。
高校の時以上に軽妙さが増したカリヤくんが言った言葉が印象に残った。
『会うべき人には会うことになってるのよ。』
この仕事をしていると本当にそう思う。そしてそういう人に会える可能性が高い仕事だってことに感謝している。今回のカリヤくんにしてもそうなわけで。
ヒマな日が続いて営業的にはアレでも、神様からのご褒美みたいなこんなことがあると腐らずに頑張っていける。
さて、営業営業。また今日も会うべき誰かに会えると信じて。
ごきげんよう。