昨日の定休日。前夜の疲れでお昼までグーグー寝てて、昼を過ぎてもう夕方になろうかって頃からやっと活動開始。
街をブラブラして
鮨屋へ。
刺身、ビール、鮨、冷酒。すっかりいい気分。
で、
渋谷毅・市野元彦のライブへ。
ギターの音がミュインと鳴った瞬間に眠りへの扉がギギギと開きました。
耳心地のいい調べと冷酒の酔いが私を彼岸へと誘い、文字通り夢心地で聴いていました。正確には「聴いていた」と言うより「頭の中に流れ込んでいた」でしょうか。そのくらい気持ちいい、すばらしい演奏だったということです。
ライブ終了後、男2人で居酒屋へ。さっきの鮨はどこへ行ったんだ?なカレー(小)と焼酎。
カレーで〆たつもりだったのに、なんとなくそこから「もう1軒行きましょうか!1杯だけ!」ってことで久々にネジってみました。角の半々ソーダとお通し。と、
グッドネイバーズジャンボリーのチラシ。
ここまでは良かったんです。ギリギリ正気を保っていられたんです。記憶もバッチリあるのです。ただもうこの時点でネジ夫妻に『カリヤくん、いい調子だね。何軒目?』と言われるくらいには酔っぱらっていたのです。
さーて、そこからです。さっきの「もう1軒」はなんだったのか?「1杯だけ!」はなんだったのか?酔っぱらった時のその辺の発言はすぐに反故にされてしまいます。ってのは酔っ払いあるあるの初歩中の初歩。
てことでうっかり、看板が点いていたからっていう理由だけで久々の酒場へ。ここが昨夜の分かれ目でした。斜向かいのヒゲバーとどちらか一瞬迷った末に、開けてはならない扉の方を選択してしまいました。開けたら絶対に正気では帰ることができない扉を。
席に付いて私がオーダーしたのはフェルネブランカメンタのトニック割り。もちろん出て来ました。飲みました。んでもそれ以外、オーダーした以外にズラズラーッと。
途中で面倒くさくなって写真撮ってませんけど、これ以外にウイスキーが2種類とラムが1種類出て来ました。そりゃー酔っぱらいますわ。やっぱり正気じゃ帰れませんわ。後半の記憶はどこかに行ってしまいますわ。どれもとてもおいしくて、そして楽しい時間だったという印象だけは残っていますけれども。ニントモカントモ。
そんなこんなで帰宅したのは深夜1時過ぎみたいですが、どこをどう通って帰ったのか全く覚えていません。今日は目が覚めて「あら?家だ・・・。」という感覚を久しぶりに味わいました。いやはや、忘れ物や落し物、怪我などがなくて良かったなぁとホッと胸を撫で下ろしている現在でございます。
皆様も飲み過ぎにはお気を付けくださいませ。オホホ。
ごきげんよう。