たまに行くクリーニング屋さん、私個人の名前は覚えてくれてます。
『えーと、シャツが三枚ね。540円です。』
「はい、領収書をください。」
『はいはい、お店の名前はえーと・・・”空”かなんかでしたよね?』
「あ、あの”水”です。ちょっと違いますね。ははは・・・。」
『あら、ごめんなさいねぇ。”水”さんね。もう、覚えました。』
これが前回。
で、先日。
『えーと、シャツが三枚ね。540円です。』
「はい、領収書をください。」
『はいはい。』
おもむろに領収書を取り出し、ちゅうちょすることなく書き始めました。
「お、やるじゃん!」と思ったそのとき、ボールペンが書き終えた文字は、
” 心 ”
別の意味で「やるじゃん!!」と思いました。
次回が楽しみです。”水”とだけは書いてくれるな、ボケてくれ、頼む。