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![]() 豊田徹也著、”アンダーカレント”。 ヒマな時間に読んでいた。BGMはもちろんビル・エバンス&ジム・ホールの”UNDERCCURENT”。『いいBar、しゅっとしたBarにはかなりの確率で置いてある』そうだから、そりゃあ、もちろんうちの店にだって置いてあるのだ。エヘン。 主人公のかなえは実家の銭湯を継いだ。婿養子の旦那をもらって一緒にがんばっていた。結婚して2年が経ったある日、旦那が失踪した・・・。 最初に書いてある。【アンダーカレント】という言葉の意味は、『1:下層の水流、底流 2:(表面の思想や感情と矛盾する)暗流』だと。 他人のことなんて分からない。心なんて分からない。本質や本音なんて分からない。そう、何も分からない。 でも、だからこそ、それでも繋がろうとする姿勢が美しいと思える。 ラスト間際、年の功でじいさんが言う台詞が胸を打った。 『互いに苦しみをぶつけ合えばいい! 本当の意味で繋がるためには、恐れることなくさらけ出さなきゃ始まらないんだな。 分かり合えるかどうかはその先の話で。 身につまされた。 ごきげんよう。 ![]() 訃報を目にして「えっ!?」って声が出た。 エディター・川勝正幸氏が自宅の火事で亡くなった。 もう10数年読んでるTVBrosに彼のコラムが載っている。僕が読み始めた時にはすでに彼のコラムは連載中だった。だからこの10数年ずっと彼の文章に触れてきた。独自のカルチャー/カルチャー論を発信しているブロスをブロスたらしめている1つの柱は彼のコラムだと言っても過言ではない。 明日、いつものようにブロスは発売されて、いつものように彼のコラムはあるだろう。 でも僕は、いつものようには読めないだろう。 R.I.P. ![]() 昨日は美術館へ”桜島百景-画家たちが見つめた桜島-”を鑑賞しに行った。 多くの画家が描いたたくさんの桜島を観ながら、鹿児島に生まれてよかったなと思った。 でも正直な話、地下でやってる小学生と中学生による”ぼくの・わたしの桜島”の方が衝撃的だった。恐るべしな作品がたくさんあった。 帰り道、ビルの間から覗く冠雪している桜島をパチリ。 ![]() そしてこれはこの間ひょっこり出てきた桜島の絵。私の親父が描いたもの。 親父の名前は【勉】で【つとむ】だったんだけど、この右下には【1980.11.20 Ben】ってサインしてある。ペンネームってヤツ。 ![]() 破れて水が染みてたけど、キレイにしようと思って額装してもらった。 ![]() 昨日から我が家の片隅に飾ってある。 ごきげんよう。
本日はギュウギュウ焼肉なり。 ギュー。 ごきげんよう。 ![]() ![]() 熊澤尚人監督・編集、”おと な り”。 壁の薄い古ぼけた(でもすっごく住んでみたくなる)アパートでお隣りに暮らす男女。お互いに気を遣い合っているが面識はない。カメラマンと花屋、2人それぞれ悶々とした思いを抱えて日々を過ごしている・・・。 【おとなり】は【お隣り】であって【音鳴り】でもある。お隣りで鳴っている音。街の音。自然の音。人の音。音。 いろんな音が溢れているけど、自分が心地いいって思える、感じる音ってそうはない。人と一緒。音は人。 そして人は音。好きな人は多分、好きな音。 劇中歌が”風をあつめて”で、instagramに載っけた写真にタイトルを拝借したなぁと思い出した。 好きな人は、好きな音。 2月5日(日)は、大島圭太ライブ@水!
吉田恵輔監督・脚本・編集、”純喫茶磯辺”。 主人公は建築業に従事しながら高校生の娘と二人で暮らす特に魅力があるとは言えない男。しかし父の死により多額の遺産が入ったために、何を思ったか、飲食業の経験皆無にもかかわらず喫茶店を始めると言い出す・・・。 主人公を演じる雨上がり宮迫がいい。穏やかなダメっぷりをうまい具合に醸し出している。役者としての評価が高いのも納得。 娘を演じる仲里依紗もいい。女子高生のフレッシュさと思い悩むところが多い多感さから、あっちとこっちの感情を行ったり来たりしてる。その感情の機微がくるくる変わる表情にちゃんと表れていて、とてもかわいらしい。 んでもって麻生久美子。あーんな女子、いる。あーんな感じで、いる。見事。 作品的、話的には、自分がお酒が飲める喫茶店を経営しているから、なんと言うか、映画としてフィクションとしてあんまり客観視できなかった。 なのでキャラクターと演者がすばらしいってことだけ記しておこう。 あ、あれよ、純喫茶ってのはお酒がない喫茶店って意味よ。てことはうちはお酒がある喫茶店だから純じゃないってことになるのよ。そしたらあなた、不純喫茶ってことになるじゃない。なんだかエロスと背徳の香り、不純喫茶。んふふ。 ごきげんよう。 2月5日(日)は、大島圭太ライブ@水! やる事は わかってる 立ち上がる 立ち上がる ザ・クロマニヨンズの”ナンバーワン野郎!”より。 つまんねぇ、飯の足しにもならねぇチンケなプライドなんざ、とっととゴミ箱に投げ捨てちまわなきゃな。 【生きていく】ってことに必死になろうと立ち上がんなきゃな。 その姿勢に対して人は手を差し伸べるんだよ。 立ち上がりもしないで誰かの何かを待っていたって現状は変わらない。 自分が真剣に現状を変えようとしなきゃ何も変わらない。誰も変えてくれない。 立ち上がろうぜ。 俺はあんたが【ナンバーワン野郎!】だって信じてる。 だから、立ち上がろうぜ。 てなことを自分自身にも言っているのさ。今日は寒いね。 ごきげんよう。 2月5日(日)は、大島圭太ライブ@水!
こっちに帰って来てる妹と食事。と言うより飲み@bocca。 夕方4時から開いてるってのは貴重。うちは5時からだからギリギリまで飲んでてもダッシュで開けられるし。 って、そのギリギリで切り上げるってのが出来るくらいならねぇ・・・。と、切り上げる自信がなかったので本日は6時開店にしといた。正解。 やっぱりいつもの通り話は尽きず。ゲラゲラ笑いながら、しかし飲むものは飲み。 お互いビール2杯ずつ。からのデキャンタワイン・・・が2コ。 おもしろいんでしょうがない。けれどおかげであたしゃ今、結構なへべれけ。 さーて、深夜3時までがんばりますかなー。 あ、タイトルのBBはBeautiful Brothersの略。鹿児島のアイドル拓ちゃん命名。よかにせ&よかおごじょのうちらを見ての、ね。んふ。 ごきげんよう。
昨日はマルヤであったイベントをチラ見。エミール・クストリッツァ監督の傑作、”アンダーグラウンド”の公開に先立ってのイベントで、トークコーナーやライブがあった。知りあい同士が観客の前でトークをしているのを見たら、ちょっと不思議な感覚に襲われた。 のも束の間、昨年のハッチハッチェルバンドのライブの前座で観て大好きになった鹿児島のバンドBLOODYの、ここはマルヤの7階ではなくどこぞのライブハウスかってな祭りっぷりのパフォーマンスにヤラれた。いいぞー、BLOODY!芋焼酎! ほんで晩ご飯はカレー。グリーンカレーっての?タイカレーっての?ミドリ色のペーストをココナッツミルクでのばして煮込むヤツ。 あーれーは、あーれーね、かーらーいーのね。とてもね。喉がヒリヒリのピリピリのビリビリなのね。 今までの人生で食べたことなかったかなぁ。なかったんだろうなぁ。タイ料理屋に行ったことは20代前半の頃の2回だけだし、トム・ヤン・クンは1回食べてこの先もう食べることはないって思ったもんなぁ。 んでもこのカレーは嫌いじゃなかった。砂糖と醤油をチョロリと入れてマイルド仕上げを施したので、辛さはあれどもおいしかった。ただあんまりカレーって感じじゃなかったな。私の脳内には初めて食べた新種の食べ物として登録。 ちなみに今日食べたら、昨日よりもおいしく感じた。舌が慣れたのかな。 ごきげんよう。 ![]() 2月5日(日)は、大島圭太ライブ@水!
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